ワイヤレスゲートWiFi+SIM

かなりにぎわってきたMVNO格安SIM。今月登場した「ヨドバシカメラオリジナルWIRELESS GATE WiFi+LTE」により、更に盛り上がってくると思います。

使う人の目的や使い方によって違いますが、私の使い方では、現状出ているMVNOの中で一番お得だと思います。

250Kbpsでも安定的に通信出来て、テザリングが出来たら最高です。Wi2 300の契約も解約できます。期待を込めて最安プラン480円を試してみました。

2014年9月18日更新:

ドコモ版iPhone5sを本日iOS8にアップデートしたところ、テザリングが出来るようになりました。これでヨドバシカメラオリジナル ワイヤレスゲートWiFi+LTEのMVNO SIMは私にとって完璧なものになりました!

現状

保有端末

① Galaxy note 3(メイン端末)

iPhone5sのSIMを挿してメイン端末として使っている。iPhone5sの高額月額サポートがあるため、パケット定額でも基本料などコミコミで月額3,000円くらい2,414円。パケットは3GBまで。)

② iPhone5s

SIM無で自宅で眠っている。WiFiのみでの使用。たまにいじっている程度。

③ iPhone4 SIMフリー版

Galaxy note 3のSIMを挿している。最低金額で運用中。万が一過去にこの番号を伝えた人からかかってきた時の為だけのもの。これも自宅待機中。

④ Pocket Wifi SⅡ(S41HW)

完全に自宅待機中。充電もしていない状況。

通信契約状況

ドコモのパケット定額(3GB)とWi2 300のみ。

※外で使う分のみとして。

何故MVNOに目を付けたのか?

一番の理由は公衆無線LANでかなり重宝していたWi2 300のWi2 Premiumが10月から使えなくなること。

Wi2 300はマクドナルドやファミレスなど、様々なところで無線LANが使えるため、外出時のパソコン作業で利用していましたが、Wi2 Premiumが使えなくなることで使えるエリアが激減してしまうのです。

そこで、ヨドバシカメラオリジナルのワイヤレスゲートWiFi+LTEであれば、SIMでのデータ通信も出来て、Wi2 300と同じサービスも利用できるということで、検討を始めました。

調べていくと気になる点が・・・

パソコンでは公衆無線LANを使えない

公衆無線LANの利用は専用アプリを通してでないと使えないとのこと。それならBIC SIMのほうが良いではないかとも一時期思いましたが、現状のWi2 300は399円(税込)、今回のヨドバシカメラオリジナルが480円(税込)なので両方契約しておいてもBIC SIMよりも安いので、BIC SIMは候補から外れました。ちなみにBIC SIMは1GBの高速通信が付いていますが、中途半端に1GBあるよりかは250Kbpsでも制限なしに使えるほうが良いです。

テザリングが出来ない

正確にいうとSIM自体はテザリング出来ますが、ドコモの最近の端末はAPNを変えているようで、テザリングが出来ないとのこと。しかし、SIMフリーなら出来たとか、そうでなくてもFoxFi(Androidアプリ)を入れたら出来たなど、色々な噂がネット上にあり、可能性はゼロではなさそうです。

追記:iPhoneであればiOS8はテザリング使用が出来るようになりました!思う存分テザリングが可能です!!

iPhoneで使用する場合SMS付が必須

iPhoneで使用する場合はSMS付(+150円)でないと、アンテナピクトが表示されなかったり、バッテリーが激しく消耗したり、最悪の場合、通信出来なかったりと不具合が起きる可能性が高いようです。そうなると結局月額630円となりますね・・・。

契約変更が出来ない

480円プラン、480円+SMSプラン、920円プラン、920円+SMSプラン、~と複数契約プランがありますが、初めに購入したパッケージから他のプランへの変更は出来ないとのこと。また一度解約すると、同じSIMでは再開出来ないとのことです。

初回の3,240円が無駄にならないように自分にとって必要な、そして使えるプランを初めに決めなくてはなりません。

ワイヤレスゲートWiFi+SIMを購入

なんだかんだ言っても来月からWi2 300の利用エリアが激減して、仕事に支障をきたす可能性があるので、結局賭けで試してみることにしました。

iPhoneでの使用をメインにしたいので、nanoSIMで480円+SMSプランを購入しました。

パッケージを開けると中はこんな感じでドコモのSIMが入っています。

ワイヤレスゲートWiFi+SIM_パッケージ中面

登録、開通にはネット環境が必要なので、私はパソコンで登録しました。クレジットカード番号が必要です。

まずはPocket Wifi SⅡ(S41HW)で試す

S41HW

iPhone5sでの利用を考えていたので、nanoSIMを購入しました。S41HWは標準サイズのSIMなのでSIMアダプタ(nano→標準)を利用して装着。

S41HWはSIMフリーなので、普通に使えます。

SIMを装着したら早速APN設定。ちなみにOSのバージョンはAndroid2.3.3です。

ここでの設定がちょっと分かりづらいのですが、実は簡単です。アプリをインストールする必要はありません。(公衆無線LANを使う場合はインストール必要です)

「無線とネットワーク」→「モバイルネットワーク」→「アクセスポイント名」とここまでは行けると思います。

しかし、「アクセスポイント名」を選ぶと何も表示されていません。ここで、Android端末の一番下の設定ボタンを押すと「新しいAPN」を追加するボタンが出てきますので、ここでSIMパッケージに記載の内容を入力します。

あとは「データ通信を有効にする」にすれば、無事につながります。

そして最も重要なテザリングは・・・、すんなり出来ました!

お次はiPhone4(SIMフリー)で試す

iPhone4_SIMフリー

こちらもnanoSIMではないので、SIMアダプタ(nano→micro)を使い、SIMを挿入。APN設定は「設定」→「モバイルデータ通信」→「モバイルデータ通信ネットワーク」で行います。同じくSIMパッケージに記載の内容を入力します。この時、インターネット共有のところにも同じ内容を入力します。

こちらもデータ通信、テザリングともに普通に出来ました!

最後にiPhone5sを試す

iPhone4同様にと思い、「設定」→「モバイルデータ通信」と進むと「モバイルデータ通信ネットワーク」という項目がありません!APNを自分で設定出来ないようになっています。やはり最近のドコモ端末では無理なのか・・・。仕方なく、APN構成プロファイルをダウンロードしてiPhone5sにインストールしました。

※iPhoneのSafariからコチラへアクセスしてダウンロードします。

そして「インターネット共有を設定」を選ぶと「このアカウントで“インターネット共有”をオンにするには、ドコモに問い合わせてください。」と表示され、テザリングは使えないようです。オン、オフが選べます。インターネット共有をオンにすれば、テザリング可能です。

通信速度はというと・・・、噂通り安定して250Kbps以上出ています。素晴らしい!!!

データ通信スピードテスト

まとめ

250Kbpsでも、そんなにストレスなく普通に使えます。そして、iPhone4 SIMフリーやイーモバイルのPocket Wifi SⅡ(S41HW)を使えばテザリングも出来ます。これならWi2 300を安心して解約できます。そしてiPhone5s(ドコモ版)でテザリングが出来ない件もiOS8になるとテザリング復活するという噂もあるので、しばらくはiPhone4 SIMフリーを使っていこうと思います。

通信スピード、価格、そしてテザリングが出来ることなど、総合的に大満足のMVNOです。

追記:10/1からIIJmioが高速通信容量を増やすという発表がありました。なんと2GBで月額972円、4GBで月額1,642円、7GBで月額2,765円です。こちらにすれば良かったかも・・・と少し後悔しました。今後、様々な料金形態が出てくると思うので、少し様子を見たほうが良いかもです。以下の記事で紹介しています。

【モノボウル記事】IIJmioのMVNO格安SIMが10/1から新料金!月額972円は2GBへ増量!