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私の参加しているロボット大会のリングの形状を加工します。1発で削れれば良いのですが、大会リングのパーツか1つ450mm四方高さ40mm、私の持ってるCNCフライスの最大加工サイズが250×350×50程度とリングの方が大きい為、4つに分割してその内の1つを試しに加工してみます。

【STEP1】材料を作る

写真は無いですが、材料セットの所でチラッと出てきます。ケミカルウッド等の材料は手持ちに無いので、近くのホームセンターでコンパネを購入、300mm四方にカットしてもらった物をボンドで4枚張り合わせてます。

【STEP2】CNCフライスで削るデータを作る

自動で削ってくれるCNCフライスでも削るデータを入力しなければ巨大なゴミですから、データを作ります。

《STEP2-1》形状データをツールパス(フライスの刃物の移動軌跡)を作るソフトに入力

今回は3D形状の為、CUT3Dと言う名のツールパス作成ソフトに入力します。

cut3d状でのデータ確認

《STEP2-2》データを取り込んだら加工用のツールパスを作成します

何回も切り込んで加工するので、荒削りのパスでは、形状がツールパスで埋もれます。

今回は《STEP2-2》で荒削り 《STEP2-3》で仕上げパスをお見せします。

荒削りパス

これが荒削り用のパスです(CUT3D内でツールパスを確認するモードで見てます)。この状態ですと、2mmずつの段差状に削れてます。このツールパスで大体3.5時間かかります。

《STEP2-3》仕上げパス

《STEP2-2》で大体の形に削った後、求める形状に仕上げる為に表面を整えるように削ります。ここの設定を細かくすればする程綺麗な形状が出来ますが、当然時間がかかります。

仕上げパス

形に添って細かいピッチで削ります。加工時間は3時間程度かかります。

《STEP2-4》CUT3D以外のソフトでツールパスを確認する

私はツールパス生成にCUT3D 2Dと使ってますが、ツールパスの最終確認としてNCVCと言うソフトでツールパスを見ておかしな所が無いかザッと確認してます。

ncvcによる形状パスの確認

画像はNCVCでのツールパスの表示です。

【STEP3】PC上の作業から実際にCNCを使った作業になります

《STEP3-1》加工する物をセット

CNCに材料をセット

スパナが置いてある箱みたいな物が今回加工するコンパネを4枚接着した立方体です。

《STEP3-2》荒加工終了

途中荒削り時

木材加工の為粉塵が凄いです。これでも加工途中に何回か削った木材を清掃してます。

《STEP3-3》完成

仕上げまで終了

CNCでの加工はここで終了、後は手作業で仕上げます。

【STEP4】CNCを清掃して終了です

CNCを次回すぐ使えるように軽く清掃をします、場合によって可動部にグリス・オイル等を塗って錆び防止等もします。

掃除をして終了