ここ数年、何かと話題になっている3Dプリンタ。業務用の大型のものから、最近では個人で所有できるレベルの物まで、性能、値段、サイズ等様々になってきました。最近では拳銃を作ってしまいニュースにもなったり・・・。いずれにしても、自分でも3Dプリンタを使って何かを作ってみたいと思っている方は多いですよね?私もです。(笑)

ほんとに金利・手数料ゼロなのか!?

ジャパネットさんの通販なら聞いた事ありますが、金利・手数料無料のフレーズは気になります。情報を調べてみる事にしました。

※今回取り上げる3Dプリンタは業務用です。

どこがやってるの!?

機械商社の『アルテック株式会社』です。製品自体は、米ストラタシス社製の『Object500 CONNEX3』というモデル。これを通常の販売ではなく、リーズプランで用意しました。4月16日から開始しています。

プリンタの性能はどうなの!?

ストラタシス社は、インクジェットプリンタの要領で液体樹脂を硬化させながら薄く積み重ねていくポリジェット方式の3Dプリンタをラインナップしてきました。『CONNEX3』は更に他に類を見ない画期的な技術が盛り込まれいます。一つが、最大3種類の材料を組み合わせて造形できること。もう一つが、同時に46色を表現できるカラー造形の技術。特に、透明材料とカラーとを組み合わせて表現できるのは、他社製品も含めて『CONNEX3』だけの特徴という事です。

なぜリースプランを始めたの!?

『CONNEX3』は上記の性能からも発売前から話題になっていたようですが、価格がネックとなり、一括払いでの購入に踏み切れない企業も多くいたそうです。『CONNEX3』を購入する場合は、本体価格、搬入、設置費用、トレーニング費用に周辺機器を含めると5,000万円を超えます。限られた予算の中でやりくりする企業がこの金額を一括払いするのは簡単な事ではないという事から、購入を諦めてより安価な下位モデルを選ぶケースもあったようです。

金利・手数料ゼロって!?

通常のリースは、リースするものに対して、期間中の金利や手数料、保険料、固定資産税などを物件金額に加算した総額を利用者が負担する必要がある。今回の特別リースプランは手数料などによる上乗せが一切なく、物件価格とリース料総額が同等となる。『期間は36カ月が基本ですが、ご相談頂ければできるだけ柔軟に対応させていただきたいと考えております』というのは担当者の言葉です。

日本のものづくりを盛り上げる!

このニュースを見たとき、よく世間で言われる『日本の売り方下手』というキーワードが頭をよぎりました。今回は主役が商社ですが、良いものは高い、でも使ってもらう為にという工夫。それは目新しい事ではなく、他で行っている方法の応用。日本のものづくり業界がここから学ぶ事も多いのではないでしょうか!?